島まーる

久高島

神の島と呼ばれ「ニライカナイ」に一番近いと言われる祈りの島

久高島は沖縄本島南部の沖合5キロに位置する周囲7.7㎞の小さな島です。琉球開闢(かいびゃく)の祖アマミキヨが天から最初に降り立ったといわれており、神の島と呼ばれています。「琉球国王由来記」によると、島の東海岸にあるイシキ浜に流れ着いた壷の中に五穀の種子が入っており、そこから農業が始まった五穀発祥の地とされています。琉球国王時代には国王が久高島参詣を欠かすことはありませんでした。島にある聖地には立ち入り禁止の場所や、観光客が参加できる行事とできない行事、遊泳の禁止や石の持ち出し禁止などの注意事項があるので聖地をめぐる際は事前確認が必要です。

Infomation

島のイベントハティガァティ(島内の行事)(8/10~8/15)
観光スポットカベール岬
ロマンスロード(遊歩道)
イシキ浜
めーぎ浜
うぱーま
はんちゃたい
フボー御嶽(ウタキ) ※立入禁止
外間殿、ふかまどぅん(ウフグイ)※観光客は参加不可の行事有
出発地南城市/安座間港
交通手段久高海運
主な宿泊形態民宿
主な現地の運営者株式会社サウスポーグループ
位置北緯26度09分・東経127度53分、沖縄本島南部の南城市沖5キロに位置
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大きさ周囲7.7km 総面積1.38平方km
人口269人(平成29年1月)
役場南城市役所