島まーるについて
島が抱える”困りごと”を、皆様と一緒に解決に取り組むことで、観光より1歩深い島民との交流を実現し、 離島振興を一緒に担う島の関係人口を創ることを目的とした沖縄県の事業です。
エントリー対象者(旅費の補助対象)
① 日本国内に住所および居住実態を有する方
② 中学生以上18歳未満のみで参加する場合は、参加にあたり保護者の同意書を提出頂きます。(補助対象)
※小学生以下は保護者同伴による参加は可能ですが、補助対象ではございません。 ※誓約書の内容に同意頂ける方(誓約書の確認及び同意は必須事項となります。同意の無い応募は無効となります)
注1)モニターツアーとは、モニターツアー依頼者(沖縄県)が、 旅行費用の一部を負担することを条件に一般のモニターを募集し、旅行内容などについて意見してもらう旅行の一形態です。
重要事項(必ずお読みください)
① 本モニターツアーの参加者は、沖縄県内の集合場所までの交通費や前後宿泊の滞在費等は、全て自己負担(補助適用外)となります。
② 万が一、悪天候等で飛行機やフェリーが欠便となりモニターツアーが中止となった場合は、モニターツアー費の返金対応となります。
※沖縄県内の集合場所までの交通費は恐れ入りますが、返金対象外となりますので予めご承知おきください。離島という特性(立地条件等)から、どうしても高波や強風など天候の影響を受けて島へ渡れずツアー中止になったり、旅行日程が変更になる場合がございます。そのような事象があることを理解のうえモニターツアーへエントリーをお願い申し上げます。
③ モニターツアーへの参加は「抽選方式」となります。エントリー受付時点では【参加未確定】の状態となります。抽選結果についてはモニターツアーの募集締切日から10営業日を目安に、島まーる事務局より予約可否に関する連絡がメールにてあります。(当選・落選どちらでもメール連絡があります)
※沖縄県内の集合場所までの旅行手配は抽選結果の判明後、本モニターツアーの企画・実施を担当する旅行会社との旅行契約締結後に実施するようお願い申し上げます。
関係人口とは

出典元:総務省 地域力創造グループ 地域自立応援課
実際に地域に移住する「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域に足りない力を貸してくれるヨソ者が「関係人口」です。
(例)ある地域でイベントが開催されたとき、その地域におもてなしをされる人(観光客など)は交流人口。一緒にテントを建てたり、最後の片づけまでやってくれたりと、イベントを地域の人と一緒につくりあげる人が関係人口になります。
どちらも地域にとっては凄く大事なのですが、沖縄県ではこれまでの9年間、島あっちぃ事業で交流人口の創出に取り組んで参りました。令和4年度からは関係人口の創出を目的として島まーる事業に取り組んでおります。
※沖縄離島への移住を支援する事業もありますので、興味がある方はご参考ください。
沖縄県公式移住応援サイト おきなわ島ぐらし
https://okinawa-iju.jp/
ツアーの特徴

地域の人達を深く関わってみたい、自分の経験やスキルを地域振興に活かしたい、地域の伝統行事や文化に触れてみたい、そんな想いをお持ちの方は是非ともこの機会にエントリーし、島民との関係を築いてください。
ツアータイプ

課題解決プログラムの一例
ボランティア型(短期)
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イベント運営のサポート
人手不足で運営が厳しい、島の大切な行事を一緒に盛り上げませんか?
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島内清掃などの環境美化
ビーチクリーンや島の施設を清掃して、島内をピカピカに♪
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離島の自然保護活動
生き物調査隊やサンゴ保全活動、離島の大切な自然を後世へ残す
プロジェクト型(長期)
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年間行事サポート
役場や観光協会が運営する島内行事のサポートに複数回訪問
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就業体験
人手が足りない職種に対して複数回の就業体験を通じて移住イメージを持つ
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離島産業体験
1年を通じて行程が異なる産業のピークに合わせて訪問
ツアーの魅力
観光とは違った、島民と深く関わる特別な体験をすることができる。
ボランティアだけではなく、島の魅力を感じる観光体験もできる。
交流会を通じて、島民の方と「ただいま」と言える関係を築くことができる。
活動レポートを見る
https://shima-maru.net/blog