世界初の地下ダムと宮古島の水を辿りながら、機械が入れない畑で手刈り収穫のお手伝い！

宮古島のサトウキビ栽培は主に夏植えと株出し栽培が中心で、収穫面積は約4,705ヘクタール、年間生産量は約30万トンに達します。
特に有機栽培が進んでおり、無農薬で育てられたものの多くが黒糖やシロップなどの製品に加工されています。

冬になるとサトウキビ畑は銀色の穂花が揺れる幻想的な風景が広がり、収穫は12月から2月にかけて行われます。
主に機械刈りなのですが、畑の形状や導線の関係で機械が入れない畑は今も「手刈り」を行っていることも。農家さんと一緒に手刈りのお手伝いをお願いします！

今回は、山や川がない宮古島の水についても知っていただきます。
宮古島には世界初のあるものが・・・しかも島の地下に広がっているのをご存じですか？
サンゴが隆起してできた宮古島には”地下谷”が形成され、実は見えない山や谷が広がっています。個人旅行だけでは知ることのできない地下ダムについて知ることができます。

宿泊は、地元農家さんの家に泊まる民泊です。
普段は修学旅行生たちを受け入れている農家さんなので、島のお話など和気あいあいと親戚のような感覚で過ごしてみて下さい。郷土料理の作り方を聞いてみても楽しいと思います。