【イベント】離島×大学生×企業が本気で会話!?「共創ワークショップ」潜入レポート
- 島の魅力
■はじめに:島を想う「熱い一日」が始まりました!
こんにちは!島まーる事務局です。
3月11日、那覇市の「てぃるる」にて、ちょっと特別なワークショップを開催しました。
その名も、「離島×学生×企業 共創ワークショップ」。
沖縄の離島が抱える「リアルな悩み」に対し、現役大学生のみずみずしい感性と、企業のプロフェッショナルな知見を掛け合わせたら、どんな化学反応が起きるのか……?
4つの離島(多良間島・池間島・渡嘉敷島・座間味村)の未来を考え抜いた、熱気あふれる一日の様子をお届けします!
■4つの島、それぞれの「本気の悩み」に向き合う
会場には、離島の「今」を知るコーディネーターと、10名の学生、7つの企業団体担当者が集結。4つのグループに分かれて、各島が抱える課題の解決策を練り上げました。
1. 多良間島:黒糖は「お茶菓子」から「推し」へ!
2025年に日本農業遺産に認定された多良間島の黒糖。
「おじー・おばーのお茶菓子」という地味なイメージを払拭すべく、学生からは「タイパ(タイムパフォーマンス)重視の朝食スタイル」や「推し活としての黒糖」という斬新なアイデアが!
県内大手メーカーと学生が一緒に商品を開発する、夢のツアー計画も飛び出しました。
2. 池間島:島にない「産業」をみんなで創る
美しい海はあるけれど、陸の産業が少ない池間島。
ここでは「観光果樹園」を舞台に、「超富裕層向けのオーナー制」や「子供たちの成長と一緒に果樹を育てるサイクル」が提案されました。島特有の「池間民族」の絆を活かした、壮大なコミュニティづくりの第一歩です。
3. 渡嘉敷島:ビーチだけじゃない「島の日常」を宝物に
世界が認める慶良間ブルー。でも、本当の魅力は「集落の暮らし」にありました。
「ビーチ以外の魅力をどう伝える?」という問いに対し、学生たちは「おじーの知恵や行事こそが究極の観光資源!」と断言。不便さを楽しむ「暮らすような旅」の価値を再発見しました。
4. 座間味村:守るためのルールを「最高の体験」に
オーバーツーリズムが課題の座間味村。
サンゴを守るための厳しいルールを、「守ることがステータスになるようなデザイン」へ。楽しみながら環境保全に関われる「ボランツーリズム」など、未来へ海を繋ぐための知的な旅の形が見えてきました。
■参加者の声:島にいなくても「島を想う」
アンケートでは、参加者全員が「満足!」と回答。
学生:「離島の悩みを自分ごととして考えられた」「プロの視点に触れて刺激を受けた」「自分の知識が役に立った」
企業団体:「学生の発想に驚いた。次年度はぜひ一緒に形にしたい」「学生と離島、企業と離島の繋がりができる良い契機となった」
離島コーディネーター:「自分たちが当たり前だと思っていた暮らしが、宝物だと気づかされた」「今後の関係人口作りの大きなキッカケとなった」
多良間島の波平コーディネーターが言った、「島にいなくても、これほどまでに島のことを真剣に考えてくれる。その時間自体が大きな成果です」という言葉が、会場の全員の心に深く刺さりました。
■おわりに:この「芽」を、次の島まーるへ!
今回生まれたたくさんのアイデアは、ただの「提案」で終わりません。
次年度の島まーるツアーや商品開発として、実際に動き出す予定です。
離島、学生、企業。
立場の違う私たちが手を取り合えば、沖縄の離島はもっともっと面白くなる。
そんな「共創」の可能性を確信した一日でした。
参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした!
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