【北大東島】北大東島の文化財清掃を行うことで、島の歴史・文化財保全の取組について学んだ3日間
- 島の魅力
沖縄本島から東へ約360km、沖縄県内で最も早く朝日が昇る島、北大東島(きただいとうじま)。明治36年(1903 年)に開拓され、燐鉱採掘やサトウキビで繁栄した小さな島の取り組みを学びながらボランティア活動をしてきました。
参加者全員が、初の北大東島へ上陸したということでワクワク感が抑えきていません!!
北大東島空港に到着してすぐに集合写真を撮る珍しい状況からボランティアツアースタートしました。
今回のボランティアツアーでお世話になる、一般社団法人北大東島振興機構 事務局長 葉棚清朗(はだな・せいろう)さんとご対面。手作りのボードでお出迎えしてもらいました!!
1日目は、オリエンテーションを行い、今回ボランティア活動をする場所の解説をしてもらいました。
北大東村の歴史を学ぶなら、まず最初に訪れてほしい場所「人と自然のミュージアム」。
初日は、オリエンテーションとミュージアム観覧し、交流会を行いました。
(交流会では、島在住の比嘉さんや初音さんも参加して頂き島のことについて沢山教えてもらいました)
ツアー当日、誕生日の参加者を全員でお祝い。
【2日目】
朝食を食べて、電動自転車でボランティア場所の「下坂村大衆浴場跡」へ向かう前にラジオ体操を行います。
「下坂村大衆浴場跡」へ到着したら、さっそく各自道具を使いながら草刈りとごみ拾いのお手伝い。
当日は2月の気温とは思えないぐらい暑く、午前・午後休憩を多めに取りながら作業を行いました。
昼食は、島食材を使った「島御膳」のお弁当で体力をつけます!
とても綺麗になり、達成感を感じる瞬間です。
午後からはフリータイム。
各自巡りたい場所へ。
【最終日(3日目)】
朝食を食べた後は、観光体験「北大東島燐鉱山探索ガイドツアー」へ
ジャングル化した燐鉱採掘場探索は足場の不安定な場所でしたが、燐鉱山の中に入ると、昔の名残が残っていて「リン」が未だに残っていたり、当時使っていたと思われるトロッコの線路跡や壺の破片が残っていたり、、
コーディネーター葉棚さんに、当時の作業内容を解説してもらいながら、じっくり約1時間半かけてトレッキングしてきました。
2泊3日、ボランティア活動(観光体験)を通して、北大東島 の燐鉱山時代を中心とした独特の歴史・文化を学ばせていただきました。
振り返り会でも意見や感想を出し合ったことで、今後も継続して、情報交換し北大東島のサポーターとして繋がっていきたいと感じるツアーになりました。
モニターツアー概要
離島名:北大東島
実施プラン:北大東島プラン詳細
【2/2(金)出発】国史跡北大東島燐鉱山遺跡クリーン活動で島の開拓史を学ぶ 3日間
ボランティア内容:
・島内清掃 「下坂村大衆浴場跡」の草刈り、ごみ拾い
観光体験:北大東島燐鉱山探索ガイドツアー
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